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冬でも保線! 富山地鉄、軌道維持への奮闘 [富山地方鉄道(保線・除雪)]

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それは、ある雪の日の午前0時半ころだった。仕事を終えてコンビニでおでんを買い込み、今から一杯やろうかという気持ちで車を走らせていた私の目に飛び込んできたもの・・・それは、降りしきる雪の中で作業を行っている、富山地方鉄道の保線車両と作業員さん達の姿であった。

 

 

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冬場に保線作業をすることなど、今まで無かったような気がする。大概、雪の降る前に駆け込みで作業を行った後は、春先まで何もやらないはずだ。しかし事実、目の前では保線モーターカーがクレーン付き長物車を引き連れ、何かをしている。

私は買ったおでんが冷めていくのも気にせず、カメラを手に車から降りた。

 

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古い枕木を回収しているようだった。最近、枕木交換を行ったのだろうか。

 

 

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長物車に山と積まれた枕木は、木の枕木であろうか。数年前から積極的に枕木交換が行われ、山間部を残してほとんどコンクリート枕木に交換されたとばかり思っていたが・・・まだ木の枕木も残っていたのだろうか。

 

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作業員さんの手元を照らすライトが、降りしきる雪も照らし出す。 

 

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少し移動しては枕木を積む作業を繰り返し、モーターカーは走り去っていった。

 

 

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また別の日の未明。線路際が妙に明るいので近づいてみると、またしても保線作業が行われていた。

 

 

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今度はコンクリート枕木を降ろす作業のようだ。しかしクレーン付き長物車ではなく、小さな平トロが使用されている。そして枕木を降ろすクレーンの代わりに、軌陸車タイプのパワーショベルがモーターカーの後に続いて走り、作業を行っていた。これまた珍妙な組み合わせである。

 

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噂によると、近日中には線路のバラスト突き固め作業も実施されるとのこと。
このパワーショベルが、先端をタイタンパーに付け替えて活躍するのだろうか。

こうした保線作業の甲斐あってか、「縦にも横にもよく揺れる」と言われていた地鉄電車の乗り心地が、段々と良くなってきているという。先日特急列車に乗った知人は、「電車の中でぐっすり眠れた。今までの地鉄電車ではこれほど眠れなかったと思う」と絶賛していたほどである。

そういえば最近、駅舎のリフォームやトイレの改修にも積極的な富山地鉄。どんどんリフレッシュされて、利用者にとって心地いい空間が増えていくのは、とても素晴らしいことである。

 

今日はこれにて。お読みいただきありがとうございました。 


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