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富山市内・お醤油屋さんのトロッコ線路 [地元・富山の見聞録]

富山市・清水町。
かつて富山地方鉄道山室線という路面電車が走っていたこともあるこの街に、トロッコ線路が敷設されていたとの情報を入手。

その昔、一部の酒屋さんや製材所などでは、敷地内の重量物運搬にトロッコを使用している場合があった。
時代の流れとともに使用されなくなり、線路だけが残っていることもあれば、工場自体が潰されて跡形も無くなっている場合も。

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それは、富山醤油さんという会社。
訪問時に運よく建物の管理者さんが現れたので話を聞いてみると、こちらは既に廃業してしまっているとのこと。
そしてトロッコについて聞いてみると・・・

「確かに荷物を運ぶのに、平たい台車を使っていた。いつ作って、いつまで使っていたかは定かではない。」

という回答を得た。
そして撮影許可をいただき、敷地内に入らせていただいた。

 

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そこには、コンクリートに埋まったヘロヘロな線路が現存していた。 

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あいの風とやま鉄道・越中宮崎駅前食堂「コロ」のたら汁 [地元・富山の見聞録]

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あいの風とやま鉄道・越中宮崎駅前には、「コロ」という名前の食堂がある。
1階にはヒスイ海岸で採れたヒスイ原石を販売するコーナーと食堂、2階には団体客向けの座敷やシャワーがある。

 

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夏は目の前。かき氷を食べたくて仕方がない様子のおさかなが、営業中であることをアピール。

 

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そういえば、以前「コロちゃんのコロッケ屋」というコロッケ屋さんがあったっけ。

 

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1階の食堂から漂う昭和オーラが素晴らしい。

 

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ヒスイ海岸スーパーライトレール・線路敷設用地の視察が実施されました [地元・富山の見聞録]

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朝日町、ヒスイ海岸。浜辺には今日も、波打ち際でヒスイを探す人たちの姿が。

 

 

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あいの風とやま鉄道・越中宮崎駅前に集まってきた人たち。
見たことのある顔ぶれも多数。

 

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今日は「ヒスイ海岸スーパーライトレール構想」の第1回フィールドワーク実施日。
線路を敷設しようと考えている場所がどんな所なのか、実地調査をする。

 

 

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越中宮崎駅前の空き地には、既に大量のレールと枕木が到着している。
果たして、このレールは無事に敷設することができるのだろうか。

 

 

 

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宇奈月温泉に日帰り入浴施設誕生!「湯めどころ宇奈月」 [地元・富山の見聞録]

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富山地方鉄道本線・宇奈月温泉駅。
名物・温泉噴水がある駅前広場から温泉街の方を眺めると・・・

 

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一部がガラス張りの、大きな建物が見える。

 

 

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喫茶モーツァルトの隣、以前まで休憩所「いっぷく処」があった場所に新しい施設が建った。
宇奈月温泉新名所・4階建ての日帰り入浴施設である。

 

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その名は「湯めどころ宇奈月」。

 

 

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ヒスイ海岸に鉄道を敷設?! 「スーパーライトレール構想」のスタート  [地元・富山の見聞録]

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3月15日、朝日町でワークショップが開催された。
簡易鉄道「スーパーライトレール」を作ろう!というテーマに興味を持ち、参加してみた。

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地元出身の京都大学大学院工学研究科・中川大教授のスピーチにより、その全貌が紹介された。
会議室には多くの聴衆が集まり、朝日町の関係者も驚いた様子だった。

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石川・粟津に保存されている旧尾小屋鉄道の車両を活用した「なかよし鉄道」や神岡レールマウンテンバイク、海外の事例などを紹介。

そして、朝日町の風光明媚ヒスイ海岸沿いには線路の敷設が可能な約500mの長い空き地が存在し、ここにトロッコ等を走らせれば地域活性化につながるという考えを強くアピールした。

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レールと枕木の搬入には既にメドが立っており、この記事を書いている時点では既に朝日町への搬入が完了しているという。
有志を集めて軌間762mmのレールを敷設し、まずは100mだけでも完成させて試運転を行ってみたいとのこと。

なお、公道との交差は無く、旅客運賃を徴収するわけではないとのことなので、鉄道事業法の適用外になるらしい。

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また走行させる車両も一般的な鉄道車両に則らなくても良いのではということで、馬の形をした乗り物(これで流鏑馬ができるかもしれないとも)、テラスごと移動する物など、ユニークな案が紹介された。

こういった車両の構想についても、町民や有志と話し合って決めていきたいという。

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762mm軌間といえば、我らくろてつの会が所有する手こぎトロッコと同じ規格である。
なにかしら協力できることがあるかもしれないので、今後の動向には注視していきたい。

今日はこれにて。
お読みいただき、ありがとうございました。


初冬の富山県道67号線・池原隧道を歩く(3) [地元・富山の見聞録]

富山県道67号線・池原第一隧道~第三隧道を歩いた話、その3回目。

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池原第二隧道から少し歩けば、前方に建物が見えてくる。
廃集落・池原地区跡だ。

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住宅の基礎らしきものが残る池原地区跡。
車庫の残骸のような建屋、農機具等が保管されている場所など、相当数の遺構が残されている。
しかし、みだりに立ち入ってはいけない。今でも元池原地区の住人がこの場所を訪れ、なにかしらの手入れをしているようなのだ。

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県道沿いに建つ地蔵尊。

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その脇に、なにかが書かれている柱を発見した。
確認したところ、「池原部落跡」とあった。

部落という表現は差別的な捉え方をしてしまうと言われているが、富山では「地区」とほぼ同義で使われている印象がある。

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初冬の富山県道67号線・池原隧道を歩く(2) [地元・富山の見聞録]

富山県道67号線・池原第一隧道~第三隧道を歩いた話、その2回目。

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高規格な林道から分かれる県道67号線。冬季通行止めのバリケードが設置されているが、我々が到着した際にはバリケードが横向きになっていた。誰かが車で侵入したのだろうか。

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この先には、すでに廃集落となった池原地区がある。

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林道から分岐して少し進んだところに、道路を大規模に補修した痕跡がある。
かつてこの場所で土砂崩れが起きたのだという。通行する人がほとんど居ないとはいえ、最低限の整備は行われているようだ。
崩落地点には、土砂崩れの当時からそのままになっている倒木もあった。

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道路の脇に立つポール。冬になれば、写真のように紅白の部分が伸び、積雪時でも道路の境目が分かるようになっている。

この紅白の部分は、今まで国土交通省が保管していて、冬になると取り付けに来るものだと思っていた。
まさかポールの内部に隠されているとは。

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初冬の富山県道67号線・池原隧道を歩く(1) [地元・富山の見聞録]

通称「険道」「酷道」と呼ばれる、県道・国道指定を受けているのに林道並みの規格だったり道路幅だったりするような上級者向け(?)道路。カーナビに誘われて迷い込んでしまい、涙目になる人もいるかと思えば、好き好んでその道に突撃するような人もいる。

その道では私の師匠みたいな人、その名も 険酷 隧 氏に誘われて、雪が降る前の富山県道67号線・池原第一隧道~池原第三隧道を歩くことになった。言葉巧みに誘われた一般参加者(犠牲者)1名を加えた、3人でのハイキングである。

※前回、雪の中を歩いた探訪記はこちらから。

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12月某日。この日が積雪前最後のチャンスでは・・・と思われていたが、まさか暖冬でその先1か月も雪の無い気候が続くとは思ってもみなかった。

寺家公園の駐車場に車を停めて、スタート。

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クマの心配はないが、イノシシが出るかもしれないと険酷隧氏。
イノシシに突撃されたら、どうしようもない。

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しばらく歩くと、見えてくる道路標識。これを見ると「ここは登山道や遊歩道ではなく、車道なのだ」と再認識する。
軽四やバイク以外は通らない方がいいという注意看板を眺めたら、池原第一隧道はすぐそこ。

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追悼・富劇食堂街 [地元・富山の見聞録]

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4月末、駅前のある建物が閉鎖された。
新富町にある、富劇食堂街である。

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建物の老朽化により今年度中の取り壊しが決まっており、最後まで営業していた飲食店が4月末をもって閉店。建物の入り口は施錠され、立ち入ることができなくなってしまった。
(この写真を撮影した5月初旬、撮影中に建物の管理者と思われる女性に怒鳴りつけられて追い返されてしまった。レトロ物件ということで撮影に訪れる人が多かったのか、ピリピリした様子だった)

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既にその内部を見ることは叶わない富劇食堂街。
残念に思っておられる皆様に、私の記録をご紹介したいと思う。

時計を少し戻して、今年2月中旬。
まだ数軒の飲食店が営業していた頃に撮影した、富劇食堂街の様子である。

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入り口はこちらです。さあ、どうぞ。

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さらば、富山駅前シネマ食堂街 [地元・富山の見聞録]

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近未来的な姿になった、富山駅。
それとは裏腹に、昭和の佇まいを今に残し続ける場所が、富山駅前にはある。

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駅前シネマ食堂街。
過去にも何度か、この食堂街の記事を書いてきた。
ついに今月末、入居しているテナントへの立ち退き期限を迎える。

ノスタルジックな風景は、着実に過去のものになろうとしている。

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今日の晩御飯は、駅前シネマ食堂街で食べよう。

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