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ダッチングマシンを買った話。 [テクニック研究室]

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ダッチングマシン。
かつて、鉄道会社の切符が硬券ばかりだった頃、販売日の年月日を硬券に打刻するために使用されていた機械である。
この度、私はそのダッチングマシンを入手した。
国内では「菅沼タイプライター株式会社」「天虎工業」の2社が主に製造していたと言われており、入手したのは前者のものである。

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中を開いてみた様子。
部品も揃っており、年月日のダイヤルもちゃんと動く。
しかし、実際に打刻できるようにするためには、少しメンテナンスをする必要がありそうだ。

 

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地鉄電車の模型にカメラを搭載してみた。 [テクニック研究室]

8月に開催された「わくわく鉄道博2014in富山」。
その会場で、富山高専鉄道部からお借りした無線カメラ付き模型車両・通称「カメラカー」が人気を博した。

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折角なので、無線カメラをくろてつの会に本格導入することにした。
胃カメラで有名な長野のカメラメーカー「アールエフ」製、トレインスコープTC-9。
私が高専1年生の時に最初のトレインスコープを鉄道部に導入した覚えがあるので、実に10年近くにわたり販売されているロングラン商品である。

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取扱説明書をよく読んで・・・ん?
「各部の名称」に製品の写真が掲載されていない。馬鹿には見えない取扱説明書だったのか。

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富山高専鉄道部の「カメラカー」は、キハ28に搭載されているものと富山地鉄14710形に搭載されているものの2種類がある。どちらも地元を代表(?)する車両だったのだが・・・
キハ58-28も高山本線から姿を消して3年あまり。「地元系車両」とは言えなくなってきているのが悲しい。

そこで私は、富山地鉄の増結車・クハ175号にカメラを搭載することにした。
朝の不二越・上滝線を走る10025-10026-175号の3両編成は地鉄古参車両を愛する人たちに人気である。
特急列車の団体利用などで増結車が必要になった際も、175号が出動する。(最近は観光特急の登場で、ほとんど出番が無くなってしまった)

モーター付きの編成を別途用意すれば、10020形の模型とセットにしても14760形の模型とセットにしても問題ない。連結相手を自由に選べる車両なら、カメラカーとしても使い勝手が良い。

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手抜き?教材?その名は「作りかけ作戦」 [テクニック研究室]

7月19日未明。
庄川でのイベントを翌日に控え、私は困っていた。

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在来線用のコーナーモジュールが未完成のままだったのだ。
他のジオラマ制作時に余ったバラストが線路間に撒かれている以外は、板目表紙で簡単な道路を表現しただけ。コンセプトも何も決まっていなかった。

会場への搬入作業を考えると、製作に割ける時間は10時間ほどしかない。はてさてどうしたものか・・・
未完成のジオラマを展示したのでは、見に来るお客さんにも失礼だ。

おお 

・・・では、未完成であることに意味があるジオラマというのは、どうだろうか。

pp 

何が何でも手を抜きたい嵯峨さんにアイディアが浮かんだ。その名は「作りかけ作戦」。

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ストラクチャーの使い道・コンビニ編 [テクニック研究室]

メーカーから色々と発売されているストラクチャー。
最近では「こんなものまで製品化されてんの?!」と思うほど、充実してきました。

でもやっぱり、既製品だけに頼っていては風景もワンパターンになってしまうというもの。
できれば、同じストラクチャーでも簡単な工作で違うテナントにしたいものですね。

ということで今回は、落書き帳からスキャンしてきたストラクチャーの転用方法についてご紹介することにします。
このネタがシリーズ化するかどうかは分かりませんが、とりあえず今回は身近なお店・コンビニエンスストアを題材にしました。

この曲を聞きながらお読みください。 ブリーフ&トランクスで「コンビニ」。

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各社のコンビニがTOMIXより製品化されていますが、駐車場が3台分しかないなど「都会派店舗」のイメージが強い製品です。

地方のコンビニは、それなりの駐車場を有しています。それは板目表紙をグレーに塗り、白いラインテープを引けば
できてしまいます。

この時に、店舗入り口付近には津川洋行のインレタで横断歩道を入れたり、ケント紙やプラ各棒で作った物置き、分別ゴミ箱を設置したいものです。

・・・ただし、これは「コンビニ」を「コンビニ」として使うときの話。

世の中には店舗間競争に負けて閉店してしまうコンビニもたくさんあります。そして、そこに全く違うテナントが入っていることもよくあることです。

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「障子のりでパウダー固着」は本当に有用か? (2) [テクニック研究室]

私ことT_Sagaが愛用している、「障子のりにカラーパウダーとかバラストを混ぜ込んでペースト状にして塗りたくると、作業性が上がってすごく助かるからこの私はこの工法をイチオシしたい」

略して「障子のり工法」

しかし、乾燥後のパウダーにひび割れが多発したため、その原因を探るべく様々なジオラマ材料で塗布実験を行った・・・というのが、前回(こちら参照)のお話。

パウダーの塗布後、日陰で数日間ほったらかしてみましたが・・・その結果をご覧に入れましょう。

①スタイロフォームに塗布したものの場合 

 

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まずはターフから。 左が薄塗り、右が厚塗り(以下全て同じ)ですが・・・薄塗りにした方は収縮のためか、結構地の色が見えてしまっています。 厚塗りの方も少し地の色が見えているので、どうにしろ乾燥後に重ね塗りが必要なようです。

 

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「障子のりでパウダー固着」は本当に有用か? (1) [テクニック研究室]

こんにちは。 布団でゴロゴロしているだけで終わっていく午前中、何ともモッタイナイ・・・。
でも、新レイアウト富山観光電鉄」は今後どのように発展させていくのかまだ検討中で手が出せず、ジオラマの修理もほったらかし・・・。

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そういえば、先日のジオラマ現状調査で「バラストやパウダーのヒビ割れが多い」という問題が発覚したのを思い出しました。

これらは全て、障子紙を貼り付ける糊を使用して固着させたものです。 ボンド水を使用するのと比べて、作業性が格段に向上するという事で今秋から多用している工法ですが・・・

せっかく作ったジオラマがひび割れだらけになってしまっては、「障子のり工法」がレイアウト作りの有用なテクニックとは言えません。では、なぜひび割れが起こってしまったのでしょう?

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