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第5回王滝森林鉄道フェスティバル(4) [廃線跡・廃車・保存車]

10/9(日)、長野県木曾郡王滝村・松原スポーツ公園で開催された第5回王滝森林鉄道フェスティバル。 

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酒井工作所製ディーゼル機関車84号が牽引するタンク列車がやってきた。

レストア苦節17年、この秋にやっと動態復元に漕ぎつけた機関車なのだという。

 

 

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復活した姿を四方八方からカメラに収めるファンの方々。

 

 

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タンク列車が機回しをしようとしていた時、機回し線には客車列車と2両のモーターカーがいた。
これでは機回しができないのでは・・・
なお、ピースしているサングラスの人は、スタッフをしていたお知り合いさん。

 

 

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第5回王滝森林鉄道フェスティバル(3) [廃線跡・廃車・保存車]

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10/9(日)、長野県木曽郡王滝村・松原スポーツ公園で開催された第5回王滝森林鉄道フェスティバル。

体験乗車ができたのは、客車列車だけではなかった。

「りんてつ倶楽部」の保存する軌道モーターカーのうち3両が、デモ走行兼体験乗車を行っていた。

 

 

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第1便では2両が運転された。

王滝森林鉄道が廃止となった後も、関西電力が管理する沿線のダムに向けて人員・物資輸送が行われていた区間があった。やってきたのは、そのために導入された元・関西電力所有のモーターカー。

 

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王滝村での活躍を終えた後は同じ軌間の富山県黒部市・黒部峡谷鉄道へ移籍し、保線車両として平成11年まで活躍したという。私の地元にも縁のある車両だ。

片方にしか運転台のない、「タンタン」と呼ばれるタイプのモーターカー。運転台無しの側の妻面は独特な表情。

 

 

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関西電力のマークもそのままに、美しい姿を保っていた。

 

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第5回王滝森林鉄道フェスティバル(2) [廃線跡・廃車・保存車]

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長野県木曽郡王滝村・松原スポーツ公園で開催された第5回王滝森林鉄道フェスティバル。

142号率いる客車列車は、各便とも満員の乗客で大賑わいだった。

 

 

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園内の軌道にはささやかな橋も架けられていた。龍神沢という小川を渡るもので、近くには水神様を祀る祠のようなものもあるそう。この橋を絡めた写真を撮ろうと構える撮影者も多かった。

 

 

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橋を渡ると、道路を渡って掘割区間を上り、折り返し点へ達する。

 

 

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コロコロを手にした作業員が現れた。レールに油を塗っておられるようだ。

 

 

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安全な運行の為には、このような作業も不可欠である。

 

 

 

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第5回王滝森林鉄道フェスティバル(1) [廃線跡・廃車・保存車]

長野県木曽郡王滝村。

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かつて中央本線の上松駅より伸びていた木曽森林鉄道の一部・王滝森林鉄道が通っていたことで、一部の愛好家に知られている。

 

 

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今年の春、この地で森林鉄道の車両を動態保存する活動について、紹介させていただいたことがあった。 

スポーツ公園内に総延長1㎞以上にもなる線路を敷設し、客車列車を年数回運行するというものである。

しかし車庫の中には、それ以外にも魅力的な車両の数々が眠っていた・・・。ー 

 

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 10/9、王滝村の松原スポーツ公園にて、動態保存車両を運行するイベント「第5回王滝森林鉄道フェスティバル」が開催された。

往年の雰囲気を彷彿とさせる運材列車の運行など、貴重なシーンが見られるイベント。しかも数年に一度しか開かれないとあって、全国から多くの愛好家が集まった。

 

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富山から4時間近く車を走らせ、イベント開始直前に到着。

線路上には、既に主役の運材列車や客車列車が待機していた。 

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糸魚川ジオパル・キハ52が動くとき [廃線跡・廃車・保存車]

先日「第1回レールラン」でお世話になった糸魚川駅併設の「ジオパル」には、かつて大糸線で活躍したキハ52が展示されている。普段は屋内に置いてあるのだが、定期的に屋外へ引っ張り出して展示されることがある。
普段は部屋の壁いっぱいに車両が鎮座しているため、前面をスッキリと眺めることはできない。屋外展示は「キハ52らしい」写真を撮れる絶好のチャンスである。 

 

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屋外で展示される日は、朝9時頃に移動の準備が始まる。
駅前ロータリー側にあるシャッターが開けられ、職員さんが待機。
駅ホーム側ではキハ52に連結されたアントのエンジンが始動し、暖気が行われている。

 

 

 

 

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屋外展示用に敷設されている線路の末端部には車止めが。
普段は線路と歩道の間にゴムパッキンが詰められているので、職員さんが総出でパッキンを外していく。

 

 

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かつて大糸線車両の車庫として使用されていた赤レンガ機関庫は、片側の前面が駅前のモニュメントとして保存された。キハ52は、ここから顔を出すようにして展示される。

 

 

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先述のゴムパッキン。キハ52が屋外へ移動すれば、今度は屋内の線路にこれをはめ込む必要がある。

 

 

 

 

 

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天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅付近の保存車3両。 [廃線跡・廃車・保存車]

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天竜浜名湖鉄道・天竜二俣駅付近には、蒸気機関車・気動車・客車が保存されている。
特にキハ20とナハネ20は、天浜線に隣接して展示されているため結構有名だとか。
 
 
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かたや天竜浜名湖鉄道の前身・二俣線で活躍した気動車。かたや元祖・ブルートレイン。
かつてはキロ80もこの地で保存されていたらしいが、解体されてしまったという。
 
これらの車両は「天竜レトロ・トレインクラブ」という地元の団体が管理・整備を行っている。
 
 
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天竜二俣駅は、かつて「遠江二俣」という駅名だった。車両の案内板の裏、天浜線の車両から見える方には、駅名板を模した案内が描かれている。
 

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天竜浜名湖鉄道(二俣線)関連の廃線跡3題。 [廃線跡・廃車・保存車]

友人Yに誘われて、静岡県湖西市~掛川市を走る天竜浜名湖鉄道を訪ねた。

素敵な車窓風景に登録有形文化財指定の建造物に、扇形庫が有名な天竜二俣駅・機関区のイベント・・・と、話題に事欠かない鉄道路線だったが、今回はその中から、沿線の廃線跡のみ抜粋して紹介したい。

 

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西側の終点・新所原駅から少し西側に広がる、田園風景。
奥には東海道本線が走る。

 

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その草むらの中に、コンクリートの橋脚・橋梁が見えた。

天竜浜名湖鉄道が国鉄二俣線だった当時、新所原から東海道本線に乗り入れ豊橋駅まで直通する列車があったらしい。この橋梁は 東海道本線下り線への渡り線の名残。

 

 

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東海道本線を挟んで新所原駅方にも、同様の構造物が残っている。
第三セクター移行後、豊橋駅への直通列車は設定が無くなり、東海道本線の上に架かっていた橋梁も1990年代に撤去されてしまったそう。

 

 

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豊橋鉄道渥美線・ユニチカ豊橋事業所専用線を偲んで [廃線跡・廃車・保存車]

友人Yに連れていってもらった、豊橋鉄道渥美線の廃線跡めぐりのつづき。 

 

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高師駅に到着する1801号以下3両編成。中間車が先頭車からの改造になっている珍編成だった。
この車両の下に見える分岐器が、廃線跡の一部。

 

 

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かつて、ユニチカ豊橋事業所へ向けて伸びていた専用線の入り口である。
専用線はしばらく本線と並走したのち、途切れている。

 

 

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入換信号機は未だ稼働状態にあり。車両基地の入換や留置に使用する可能性を考えて、残しているのだろうか。

 

 

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高師駅の横に広がる公園は「高師緑地」と言う。
かつて旧陸軍の演習場だった場所とのこと。 この中を、専用線は貫いていた。

 

 

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園内の地図をよく見ると、渥美線から妙に緩いカーブを描いている道が確認できる。
専用線があった場所は、そのまま遊歩道になっているのだ。

 

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豊橋鉄道・花田操車場跡と高師駅の油槽所専用線跡 [廃線跡・廃車・保存車]

先日「炭焼きレストランさわやか」に行く前に、同行した友人Yに豊橋のディープスポットを案内してもらったときのおはなし。

 

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左手にJR東海道本線、右手に豊橋鉄道渥美線。広大な保線基地にしか見えないこの場所は「花田信号所」の末端部。かつて豊橋鉄道で貨物輸送が行われていた頃はこの場所に花田操車場があり、国鉄線との貨車の授受が行われていた。

 

 

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現在でも留置線を介してJR線と豊橋鉄道のレールは繋がっているという。なお、1925年(大正14)の開業時はこの場所に起点駅「新豊橋駅」があった。写真奥が現・新豊橋駅方。

 

 

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次に訪れたのは、渥美線の車庫がある高師駅。 鉄筋コンクリート2階建ての立派な駅舎。

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知られざるナロー軌道「小野石灰工業青海工場人力専用線」跡(2) [廃線跡・廃車・保存車]

新潟県糸魚川市青海・電気化学工業㈱青海工場より伸びていた「小野石灰工業青海工場人力専用線」の跡地を訪ねたお話の続き。

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地元住民の通り道になっていると思われる廃軌道、そこから用水路を跨ぎ、公園に入れるようになっていた。
この街の子供達は、トロッコ道を歩いて遊びに行くのだろうか。うらやましい。
ちょうど、北陸新幹線の高架上を新幹線が走り抜けていった。

 

 

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そしてこの先からが、この廃線跡の素晴らしいところ。
沿線には何種類もの花が植えられていたり、菜園があったり。線路は土留めとして使われているようである。

お花畑を抜けていくナロー。今までに訪ねた廃線跡の中で、一番ホッコリした気がする。

 

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